教育関係は夫に任せていますが、振り返ると我が家の方針は、
「モノより思い出」
が基本になっているような…なので、町内イベントやみやこめっせでの無料&格安イベント参加率、高いです。
そんな、あまりお金のかからない我が家の教育方針をつらつらと書いてみました。 学校の宿題だけはキッチリと真剣に 「お外遊びやお稽古事がが重要だから、学校の宿題はいい加減でいい」
という他のお母さんの声を聞いてビックリしています…それはあかんのとちゃう?
小1長っ子にはドリル含め他の教材を与えていないので、宿題だけは本読みもいい加減にせずに、真剣に読ませるようにしています。
ごくまれに、本人が問題作っては解いたり、ねだれれて問題作ってやったり。
それを見て、年少中っ子も祖母からもらった「ひらがなカード」で自主勉することも。
さらに、末っ子1歳半は「じ〜じ〜」といいながら、鉛筆で落書きしています。
(本人は、勉強しているつもり)
本人の気が乗ったときに紙とペンを与えていると、小学生で「書く勉強」に抵抗が
なくなるような気がします…って気のせい?
上が勉強していると、下もまねっ子して勉強?してくれるので、楽ですね〜
末っ子は、「発達がめちゃ早い」とよく言われます。
2番目中っ子も、語彙力が豊富で(しゃべりともいう)、よそのお母さんに感心されます。
親的にはへ理屈こねくりまわして、むか腹立ちますが…
宿題以外は、勉強嫌いになるもの嫌なので、親からさせることはないです。
本当はヤバいかもしれません…
でも強制させると嫌いになるのが怖いので、今のところ放置。 虫取り、魚釣り、川遊び…できるだけ自然に触れさせる 山に囲まれ、鴨川がそばにある京都ならではの地理環境で、出かけるとこには
あまり困りません。ほとんど、徒歩、ちゃり圏内です。
石、虫、きのこなど、見つけたら、家に帰って図鑑や本で調べることも。
夫の知識が豊富なので、夫がわかるところはその場で教えています。
その反動で、旅行はかなり遠いところへ出かける傾向が…
国内外問わず色々なところへつれまわしているおかげで、社交性(ずうずうしさ?)
はなんとなく身についているような…外国語にも外国人にも抵抗なくなるみたいです。 お金をかけない…というか、単なるケチ ヒーローモノのグッズも、基本的に牛乳パック・新聞紙などで手作りです。
年長になると、自分で勝手に工夫して作っています。
単に親がケチなだけです、ハイ。
でも、手作りおもちゃは、本人が飽きたり壊れたりしても、心置きなく処分できるので、いいですよ〜 テレビ番組は決まった子ども番組以外は、自然モノや外国紀行もの ドキュメンタリー、自然や世界に興味を持たせるには、なかなかいいです!
NHKのドキュメンタリーやBBCの自然紀行などがいいかと。
あと、NHK-BSで毎週土曜日にやっている「ドレミファ・ワンダーランド」がお勧め!
げらげら笑いながら、音楽や楽器について勉強できるような気がします。というか、お笑いがいい! 習い事について 現在、小1長っ子はピアノを個人レッスンで習っています。
私も夫も習ったことはないですが、私が通っていた高校では男女問わずピアノを習った生徒が多かったのが印象にあって、本人の意思を確認して決めました。
「その科学が成功を決める」(ワイズマン著)の、
P.237 楽器を習うと思考力が養われる の章に触発されたのも一理由かも。
上記本、面白いのでお勧めです。
「ほめる教育の落とし穴」の実験結果、目からうろこでした。
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まだ開始から数ヶ月で、毎回レッスン模様を見学させてもらっていますが、ピアノを曲を聴いて、音符に落として、さらに自分で弾く!ということをやっていて、
「これは外国語学習の王道、ディクテーションやん」
と、感動しました。
下2人にも習わせる予定です。
育つように子は育つ、ということで、基本ほったらかしです。
ピアノ以外、基本的に夫メインでやっています。
ヤバいな〜と思いつつ、勉強を見れば「かーちゃんは怒鳴るからいや!」といわれるし、傍観気味です…反省。もっと積極的に勉強させるべきでしょうか?
学童にピアノの練習を入れると、宿題こなすので精一杯なので、あまり他の教材与えたくないな、というのが本音です。 ※子育て支援系MLで投稿してみて、せっかくなので修正・加筆して、こっちにも掲載しました。