入り口に光のロゴが浮かび、、、 生協であらかじめ前売り券を買っていたのですが、雨がじとじとor疲れていてじゃまくさい、、、などなど理由をつけて、なかなか出向かなかった「ルーヴル美術館展 ―17世紀ヨーロッパ絵画―」に行ってまいりました。
現在、平安神宮そばの京都市美術館で開催されていまして、9月末ごろまでやっているそうですが、こういうのは後回しにしていると、千秋楽を迎える羽目になるんで、、、、(^^;
もちろん、生後3ヶ月になる娘をスリングに入れて、Go!です。
さすが夏休み。平日の朝だというのに、そこそこ混んでいました。とはいえ、すいているほうなのね〜
一番人気のフェルメールの作品、「レースを編む女」の前は人だかりで、なかなか見れませんでした。
でも、じっと順番を待ってでも、この絵は見る価値があると思いました。思ったよりも小さいものでしたが、すごく繊細に描かれていて、その時の息遣いが感じられました。隣のでかい女性の全身像の絵が、すごく雑に見えて、、、、おいおい。 クロード・ロランの迫力ある絵のでかい幕が飾られていました 解説を読みつつ見ていると、歴史を勉強しているような気分になる、不思議な美術展。
この美術展のポイントは、音声ガイドのナレーションが、俳優の中尾彬さん!なんか聞きほれてしまって、絵画鑑賞を忘れてしまいそう、、、なので、私は利用しませんでした。
って、予算がなかっただけですよ〜ん(汗) で、3ヶ月児の娘と一緒に鑑賞していたのですが、時々あくびをしながらスリングの中で退屈そうな娘は、中ばでだんだんぐずりだしました。
しかも、おっぱいさがしているでは、あ〜りませんか!?
仕方がないので、スリングで抱っこしながら見えないように授乳しつつ、絵を見ていました。われながら器用だと思います。
「モーハウスの授乳服(こんな感じ↓のスリットタイプ)+スリング」でできる業かと、、、、なれもありますが。
目録購入して帰途に着きましたが、出口にあるショップの、商品の数の多いこと!絵葉書から、文具、バックやら、レプリカやら、充実していて、いくつか欲しくなりました。子ども向けの美術本、800円くらいからあって、面白そうだったな〜
あと、郵便局の出張所があって、フェルメールの消印とか(あともう1種類あるみたい)押してもらえるようです。
こちらのショップへは、入場料なしに入れるようだったので、今度の散歩の帰りにでも、ちょっとのぞいてみたいと思います。 ショップを出たら振り出しに戻ります ルーヴル美術館展公式ウェブサイト