そんなわけで、2月2日が最終日の「ボブという名の猫」の映画に行ってきたのですが、出遅れてしまってすでに長蛇の列。
ギリギリで、立ち見席に滑り込みました。と言うか、 床の上にあぐらかいて鑑賞。すごく居心地良かったです。
そんなわけで、肝心の映画ですが…。薬物中毒のホームレスの青年が、助けたネコに助けられ…という、ハートフルで猫好きにはたまらない映画でした。
ストリート・ミュージシャンとして生計を立てていた、ホームレスのジェームズ。薬物依存で親にも見放され、生きる希望も持てずにいた彼の前に現れたのが一匹の茶トラの猫、ボブだった。出会った瞬間から不思議とジェームズに懐いたボブは、ジェームズに生きる希望とチャンスをもたらす。 という、あるあるなお話は、実話なんだとか。実話だったら切ない、ホームレスの生活状況。そんな中で、ネコのボブがでてきてから、ハッピーカラーに包まれた、涙と笑いのお話に。
家がない生活がどれだけ辛いか、食べることに困る状況がどんなに辛いか、そして、支えてくれる人(やネコ)がいることが、どんなに幸せなことか…。
特に、10代の子どもたちに見てもらいたい、ほっこりするお話でした。いろいろヒドイ人もでてきますが、人生捨てたももじゃないな、という感じ。
主人公のジェームズはイケメン俳優さんですが、にゃんこのボブは、実物のボブ!すごい演技派なにゃんこでした。
あんなにゃんこ、お家に迎えたい!
とは言え、我が家のペットは、セキセイインコに金魚に…ネコの大好物ばかりですwwww
ちょっと怖いことになりそう。
英語も聞き取りやすくて、ヒアリングの勉強になりました。原作を原書で読んでみたいですね~
こんにちは、ゆきるんです。
京都は久しぶりに、気持ちいい天気が2日間続いています!
夜が肌寒いので、とうとう羽毛布団を出して干しているところ。
ということで、一時のフリーな時間、久しぶりに京都シネマへ行ってきました。
観るのは、会員500円で鑑賞できる「ゲティ家の身代金」。
原題が「All the Money in the World」