最後に、レビュープラスさまより献本いただきました。ありがとうございました!
目次より
○私たちは生まれつき、「身体を守る機能」を持っている ○花粉症は「花粉の量」では発症しない
○味噌汁を飲んでいる人ほど元気になる
○水分補給は必ず「のどが渇く前」にやりなさい
○「ボス細胞」はトレーニングできるし、薬にもなる!
○一日に一回と二回では、歯磨きの効果は段違い
○「トイレ」と「あくび」は絶対に我慢してはいけない
○朝食は免疫バランスを整える「最強ツール」である
○お風呂あがりのアイスはNG、ヨーグルトはOK
○野菜は香りが強いものを「皮ごと食べる」がベスト
○最高の健康食は「納豆キムチ」
○「野菜:肉」は「2:1」のバランスで食べなさい
○疲労回復のための肉は、「鶏肉」を選べ
○運動はやればやるほど効果はない
○燃焼が「はじまった」タイミングで運動はやめなさい
○健康になれば人生は120パーセント楽しくなる
インフルエンザが猛威を振るっている今日この頃ですが、幸いなことに我が家は未だ感染しておりません。
しかしですね~、去年の今頃は私はインフルエンザで死にそうになっていました。予防接種を受けていないと、強烈に身体にダメージが来ます。末っ子と長男も、今頃感染しておりました。子どもは感染しても強いんだけどね~。
なので、今年はインフルエンザの予防接種はきっちり受けまして,今のところ元気ではあります。
でも、ノドの風邪に家族全員、年末にやられまして、これはこれでつらかったです。
じゃあ、風邪にも負けない元気な身体になるにはどうすればいいか?
その答えが、免疫力をあなどるな!にありました。
健康な身体は「ボス細胞」でつくられる…ってボス細胞って? 健康になるには、免疫力を鍛えるべきべきで、それのキーとなる細胞が「ボス細胞」だそうです。なので、このボス細胞を鍛えれば、免疫力…つまり「病気にならないための予防する力」や病気になったときの「健康を取り戻す力」と得ることができるのです。
そのためには、 1)「ボス細胞」を活性化させる食事をとる
2)運動は「汗をかく前」にやめる
3)「ストレスフリー」な環境を整える
(P.6) って、それが一番難しいのですが…どうすればいいの?
そんな疑問に、具体的な内容があげられています。特に第4章の「免疫力が高まる生活習慣」は必須です。 「免疫力を鍛える」ために取り入れてみた習慣
ということで、少しずつですが、いくつか生活の中に取り入れてみました。
できるだけ、昼食の後に20分の仮眠をとる
講師の仕事でばたばたしているときは難しいのですが、在宅仕事の時は意識して食後に仮眠をとっています。
昼寝や仮眠も含め、睡眠には…中略…酷使されて傷ついたボス細胞を回復する効果があります。(P.125)
仮眠をとった次の日は、身体が楽になります。ホント、おすすめです。
夜のおやつはヨーグルト
風呂上がりに、ストーブの前でアイスを食べるのが好きな我が子だったのですが、これをヨーグルトに切り替えました。
アイスは身体を冷やすし砂糖は多く含まれているし、免疫力を下げかねないのでタブーなのです。どうせなら、腸内環境をよくするヨーグルトのほうがまし、ということですが、そのせいなのか、インフルエンザにはまだかかっておりません。
1日1回は、納豆などの発酵食を
女性力をアップする!ため、納豆を食べ続けることにしたのですが、こちらも手軽でおすすめです。腸内環境がよくなります。
布団のなかで、ときめきを考える
これ、楽しいですよ!
いい睡眠をとるために、私自身がよく実践しているのは、寝る前に「人生で一番楽しかったこと」「いままで一番うれしかったこと」を思い出すことです。(p.172)
免疫力の要であるボス細胞を活性化させるには、食事に加えて睡眠が非常に大事とか。楽しかったことに伴う感情を思い出すことが、いい脳内ホルモンを出すそうです。
寝る前はプラス思考になって、とにかく楽しかったことを考える(p.172)
これ、一番手軽で最強だと思います。いい気持ちで、眠りにつくことができます。
ちょっとしたことですが、その積み重ねが健康につながります。
その他にも、もっと取り入れてみたい事柄がたくさん載っていて、しかも特別なことなく習慣にできそうなことばかりです。
ストイックなことは嫌だけど、健康になりたい…病気でつらい目に合いたくない方は一度手に取ってみてはいかがでしょうか?