京都シネマの幽霊会員なのですが、ゴールド会員のグレードアップが今月いっぱいまでなので、これを機会にアップグレードして映画をもっと観よう!と行って来ました。
で、せっかくだから笑える映画が観たい!
ので、上映中のなかで、ラブコメディーという笑えそうな、この映画を選んで観てみました。
あらすじはというと…。 大ヒットロマンティック・コメディの続編!
ニューヨークで、それぞれの連れ子と一緒に暮らすマリオンとミンガスのもとに、フランスからマリオンの父親と妹、妹と交際中のマリオンの元恋人がやってくる。破天荒な一家の言動に、マリオンはお手上げ状態。
笑顔で頑張っていたミンガスも我慢の限界に。そして、事態は思わぬ方向へ…。 (京都シネマより) 「パリ 恋人達の2日間」の続編だったのですね。
知らなかったけど、舞台がニューヨークと移っていたのもあってか、楽しめました。
最初、英語がガンガン出てきたので、「アメリカ映画?!」と思ったのですが、フランス語もバリバリ出てきて、カオス状態。
ヒロインのフランス女、マリオンのとぼけた父親と、エロで意地悪キャラ?な妹と、どうしようもないその恋人。
会話は下ネタオンパレード。きっつ~~~。
フランス人の頭の中は、下ネタワードで占められているのか、と思うことしきり。
しかも、相手役のアメリカ人の恋人・ミンガスも、呆れながらもちゃんと相手していることに感心してしまいます。
すごいよ~。ヒアリングの練習になるよ~。英語、ちょっとだけ聞き取れたよ~
字幕は意訳だったよ~。アレだけの語彙を全部、日本語で載せることは不可能だしねぇ。
前に観たイタリアのラブコメディ「イタリア的、恋愛マニュアル」には、お笑い的には負けています。
すっきり笑えません。
が、ニューヨークの風景がとても懐かしく、初めてNYを訪れたときの、「わー!さすがNY!」という感動を思い出させてくれました。映像の運び方が、面白い!
ストーリーは…たぶん…すぐに忘れてしまうような、他愛の無い内容でした。
妹のローズの貧乳おっぱいと、楚々とした外見と反対の吹っ飛びキャラが、とても印象に残りました。
観たことのある顔だと思いましたが、後で調べたら『アレクシア・ランドー』というあまり日本では知られていない女優さんなんですね。これからが楽しみな感じです。
色々ネットでググっていたら、『華麗なるギャツビー』が観たかったことを思い出してしまいました。いや~ん、もう終わってしまうやん…OTZ!見に行けへんやん!
来週から、ヨーロッパへ飛びます。機内でやってないかな。