【書評】繋がっていれば、決して負けない。飯舘村の「までいの力」

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つながっていれば、絶対負けない!つながっていれば、絶対負けない! 「までい」とは、「真手」という古語が語源で「両手」という意味。それが転じて「心を込めて、手間暇惜しまず」という方言になったそうです。

そんな、 心を込めて、手間暇惜しまず 町民あげて作り上げてきた、村独自のスローライフ的な工夫、子育て支援。

そっか、こんな楽園のような村が、日本にあったなんて、、、。

なんかすごく悲しくなってきました。

でも、「繋がっていれば、決して負けない。」

この本を購入すると、売上が村への寄付となって、飯舘村復興に役立てられるとか。

写真がふんだんに使われていて、震災前の村の美しい様子がよくわかります。

ぜひ、手にとって読んで、美しい村とつながっていって欲しい、、、そう思いました。

までいの力までいの力 デスクトップPCの前に、いつの間にやら置かれていた本。

夫が「この本、読んでみて」だと。

「飯舘村の人は、すごく頑張ってきたのに、震災と原発事故のせいで、損害賠償ももらえずに村を出ていかなあかんねんで、、、気の毒すぎ!」

という訳で、さっと目を通してみました、、、。

福島県飯舘村のむらづくりを記録した本で、ニュースで報じられる今の現状を思い浮かべながら、目が潤んできました、、、ううう。

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