MacPeople (マックピープル)2月号に引き続き、レビュープラスさまから、2冊目の雑誌をいただきました!
今回は、歴史魂 2011年 04月号 [雑誌]という、歴女大喜びの日本歴史本。または、ゲームで「戦国無双」などの歴史モノが好きな人にはたまらない!
しかも、巻頭特集は「真田幸村と四人の勇者」。いい感じです。
、、、なんて、私、歴女どころか、歴史は洗濯しなかった理系な学生でした(これは後悔)。しかも、ゲームもしたことない、、、(おいおい)
真田幸村は名前だけは知っていますが、あまり知識はありません。そんな歴史オンチでも楽しめるかどうか、そんな観点で、読んでみました。
まずは、マンガ大好きなので、別冊 REKIDAMAコミック劇場から、手にとって見ました、、、というか、先に夫に取られた(泣)。
「内容がマニアックすぎて、予備知識がないとついていけない」と、20分で返された(おいおい)。
で、こわごわ読んでみたのですが、知識がなくても、意外に楽しめる。歴史をパロディ化していて、特に萌え系やBL好きには、たまらんだろう世界かも(あまり知らない世界なので、想像ですが)。
国を擬人化している人気漫画「ヘタリア」に感覚的に近いものを感じました、、、(ちなみに、わが子はヘタリア好きです)。ちょっと、親的には子どもに見せたくない表現もありますが、プチエロ。やはり、刀はアレ、、、なのか?!
で、本誌。
内容が深すぎて、ところどころ目が滑りますが、日本史を勉強している学生さんなら、面白く読めて、勉強もはかどるかも?!
何気にビジネス誌が好きな私には、
「ビジネスパーソンの「その時」に備える!
・もしも戦国時代にタイムスリップしてしまったら
が、つぼにはまりました。
現代と戦国時代のギャップが、面白かったです。
色々と、現代社会に取り入れられることが多いかも?!(ホントかっ!!)
あと、
電撃文庫イラストギャラリーの「戦国姫」のイラスト集が、きれいでかわいくて色っぽくて、萌えました(#^^#ゞ
「新撰組十番隊組長始末記」と銘打った、新選組の特集記事もあり、この雑誌を片手に、京都で新選組ゆかりの地をめぐりたくなりました。
とはいえ、知識がない者には、スルメを味わうがごとく、じわじわと読み返す必要がありそうです。3ヶ月に1回の発行だそうですが、飽きずに新刊がでるまで楽しめる感じです。
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